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Channel: 中村 仁 | アゴラ 言論プラットフォーム
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三菱銀の貸金庫事件で連想する日銀は政府の貸金庫

巨額の国債が詰まっている 三菱UFJ銀行で行員が4年半にわたって、貸金貨から顧客の現金や貴金属を盗んでいた事件が起きました。被害総額は時価10数億円だそうです。60人分の資産で、減っていることに気づいた顧客の問い合わせで

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USスティール買収失敗なら日鉄トップの辞任必至

政治的リスクへの感度が欠如 日本最大の鉄鋼メーカーによる米国の歴史的象徴・USスチールの買収は、ほぼ絶望的になりました。日鉄の副会長は「年内に買収完了できる」と、楽観的な見通しを語っていました。社運をかけて2兆円を投じる

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マキャベリを愛読していた読売主筆ナベツネさん①

恐れられる君主になれと 読売新聞主筆の渡辺恒雄氏が98歳で死去しました。すでに人物の大きさ、政界に対する影響力の大きさ、ジャーナリストとしての評価の仕方など、評伝が溢れかえっています。 読売新聞社でナベツネさんに直接、接

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マキャベリを愛読していた読売主筆ナベツネさん②

社内では異論を封じる 98歳で死去した読売新聞主筆の渡辺恒雄さんは、マキャベリの君主論を愛読していたということを第一回目で書きました。君主論の「君主は愛されるより恐れられるほうがよい」の箇所を、社内にいる記者たちは何度も

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マキャベリを愛読していた読売新聞主筆の人脈作り

歴代大蔵次官との懇談の場も 98歳で死去した読売新聞主筆のナベツネさんは、政界、官界、政治部を中心とする記者仲間、野球界、相撲界と人脈は幅広く、私が見聞したのはそのごく一部にすぎません。単に交友関係というより、戦略的に人

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「紙媒体の帝王」の読売主筆の亡き後の負の遺産は部数激減

新聞の浮沈を握ったネット情報 30年間もトップの座にあった読売新聞主筆のナベツネさんに対し、毀誉褒貶、記者と政治家の一体化などの批判がある一方で、言論界、政界、スポーツ界などに残した足跡の大きさを、ライバル紙までが大々的

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日銀による異次元緩和政策の自己検証は「後の祭り」

第三者機関抜きの自己弁護 日銀はアベノミクスの異次元緩和を中心に、過去25年間の「政策多角的レビュー」をしました。安倍首相・黒田総裁が2013年から始めたアベノミクスは10年に及ぶ前例のない冒険であり、開始してから2、3

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カネでは買えない米国の歴史的シンボル・USスティール

経済学から政治経済学になった時代 バイデン米大統領は、日本製鉄によるUSスチールの買収計画に対する中止命令を出しました。不満の日本側は法廷闘争も選択肢に含まれると言い、引き続き闘うつもりのようです。 米株式市場では、US

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英明な宰相が不在の現代には凡庸な宰相でよい

権力者の暴走より人畜無害がよい 世界の現状をみると、「英明な君主」はどこかにいないものだろうか、というはかない希望を持ちます。「君主制」の国は中東の一部にすぎないでしょうから、「英明な君主」を「英明な宰相、政治的リーダー

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日銀副総裁がまたも守秘義務違反まがいの発言

そこまで言って委員会 植田総裁になってから日銀役職者から、守秘義務違反まがいの発言が飛び出すようになりました。日銀の金融政策は金融政策決定会合(今回は1月23、24日)で決めることになっているのに、それに先立ち氷見野・副

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インフレ長期化に対する小幅利上げで語られていない狙い

財政金融の一体改革が必要 トランプ米大統領の就任演説、石破首相の施政方針演説、それと日銀の0.25%利上げが続きました。大統領、首相、中央銀行総裁らの言動は大々的に報じられている。メディアでは表面的なことばかり詳細に報道

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批判を浴びる黒田・前日銀総裁は沈黙を破ってほしい

異次元緩和批判本が続々と 安倍政権下で日銀総裁を務め、異次元金融緩和策(アベノミクス)を10年も続けた黒田東彦氏は、いつまで沈黙を守り続けるつもりでしょうか。異次元緩和・財政膨張策への検証、批判が噴出しています。前任の白

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街から本屋さんをなくさない:官民一体の書店振興策に期待

高すぎる返本率:書籍33%、雑誌44% 出版大手の講談社、新聞大手の読売新聞が「書店活性化に向けた共同提案=官民で書店振興」を発表し、読売新聞は一面トップ、詳報2㌻(2月7日)という力の入れようです。書店数は03年度2万

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首脳会談の不可解な合意でUSスチール買収が迷走

三者三様のミステーク 日米首脳会談では、日本製鉄(世界4位)によるUSスチール(同24位)の買収計画も大きなテーマとなりました。トランプ大統領、石破首相、日本製鉄の三者のいずれもが大きなミスを犯したように思います。最も困

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民主主義を支える選挙のたびに民主主義が弱体化していく皮肉

財政悪化で社会保障、教育に影響 自公の少数与党が野党の日本維新の会や国民民主党の言い分に押され、ずるずると譲歩しています。野党は夏の参院選が目当てなのでしょう。安倍政権下で自公が圧倒的多数であった時も、選挙対策で予算をば

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ナベツネさん余話:激烈な石破批判の社説の結末

少数与党時代は政策連携が不可避 読売新聞主筆のナベツネさんが昨年12月に死去、2月25日に帝国ホテルでお別れの会があり、3900人が参列しました。石破首相、岸田・前首相、森喜朗・元首相ら自民党の最高権力者らも献花しました

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中国経済に関する日経社説はどうも親中派らしい

国防費の増大に触れず トランプ米大統領は4日、議会での施政方針演説を行い、中国の李強首相もほぼ同じタイミングの5日、全国人民代表大会(全人代)で政府活動報告(所信表明)を読み上げ、国務院(政府)は25年度予算案を発表しま

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石破首相の辞任は不可避、最悪極まるタイミング

政治感覚の鈍さにあきれる 石破首相が当選1回の自民党衆院議員約15人と懇談し、土産代わりに商品券をそれぞれの事務所に届けたことが明らかになりました。こういう分かりやすい話ほど、悪いタイミングが重なると騒ぎが大きくなる。石

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高齢者向け広告ばかり並ぶ新聞は若者がますます敬遠

ラッピング広告は迷惑千万 3月20日朝、郵便箱から新聞を取り出そうとしたら、日経新聞が見当たらない。探してみると、いつもの日経朝刊が4㌻の新聞カラー広告で表から裏までラッピング(包み紙)して、配達されていました。新聞記事

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物価高による税収の自然増を政府は歓迎、「いい湯だな」

インフレ税の定着を狙う トランプ米大統領の予測不可能な政治手法に、世界は振り回されています。経済の不確実性は高まっても、インフレ状態がかなり続きそうです。世界が振り回されている中で、財政危機に頭を痛めている日本政府は「物

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